自分にとって大事な人ならヒゲ脱毛を受けさせるのがベスト
女性にも経験のある人は多くいますが、自己処理で脛や腕の毛を引っこ抜くタイプの家庭用脱毛器で長い期間にわたって抜いていると、埋没毛と呼ばれる肌表面の皮膚の下で丸まってしまう毛ができてきます。
脛などではこの埋没毛がかなりたくさんといっていいほどできてしまいますので、これを何とかしようとすると埋没毛ごと皮膚をつまむしかありません。
埋もれているとはいうものの、それほど深いところにあるわけではないことから、皮膚ごとつまむとすぐに取れますが、これが逆に面白くなってやめられなくなる人もいます。
その結果、肌は皮膚をつまんで毛を抜くために、傷ができてかさぶたがあちこちにできたり、あるいはかさぶたが取れて傷が治ったとしても、色素沈着を起こして見た目が悪くなるということが、しばしば起こってしまいます。
そのため、できれば埋没毛はそのままにしておき、脱毛サロンや医療クリニックなどで処理を受けるのが望ましいと言えます。
同じことが男性にも言え、意外と毛抜きであごの毛を抜いているという人は多くいます。
ヒゲも脛などに生える毛と同じく、抜いているとその内埋没してきてしまいますので、無理矢理引っこ抜こうとして傷を作ったり、毛穴に細菌が入ったりして毛嚢炎を引き起こすこともあります。
脛ならまだ何とか隠しようもありますが、あごとなるとなかなか隠すのはむずかしいため、毛抜きでヒゲを抜くことを少なからず楽しいと思っているのなら、即刻やめることをおすすめします。
なぜヒゲを抜こうとするのか
男性の多くは、朝、電動シェーバーやかみそりなどでヒゲを剃り、剃り残しがないことを確かめて会社に出勤するはずです。
ヒゲの量が多い人や、伸びるのが速い人は夕方ごろにはもう2~3㎜程度は伸びてきますので、毛抜きがあれば容易につまむことができます。
ざらざらした感触が気になって抜こうとするのは女性でもわかりますが、気をつけなければならないのはメンタルなことが影響しているために、いつの間にかヒゲを抜くことが癖になってしまっている人です。
こうした男性は、心の中にかなりのストレスをため込んでおり、それがヒゲを抜くという行為になって表れているという研究結果が出ているくらいですので、たかがヒゲを抜くくらいとは言っていられないかもしれません。
ストレスが溜まってきたり、プレッシャーを感じると自分でも気づかない内に手がヒゲへとのびてしまい、無意識の内にヒゲを抜いてしまっています。
こうなると、毛抜きがあるなしにかかわらず、つま先でヒゲをつまんで抜こうとしますので、すぐにわかるでしょう。
では、なぜストレスがたまるとヒゲを抜こうとするのでしょうか。
これは女性にも経験があると思われますが、なかなか抜けない頑固なムダ毛がついに抜けた時や、太い毛があるからとつまんで引っ張ったところ、思いがけずするんと抜けてきて、その感触がとても気持ちよかったということと関係しています。
つまり、ストレスやプレッシャーを感じた時、何かそれを緩和するような気持ちいい気分をもたらしてくれるものを無意識に探しており、男性の場合はそれがヒゲを抜くという行為に当たるわけです。
精神病とまでは言わないものの、できればしない方がいい
ストレスを感じた時、これをすれば心が落ち着くという方法をもっていると、なんとかストレスを跳ね返すことができます。
ただ、それがヒゲを抜くという行為であれば、精神病とまでは言わないけれど、かなりストレスが溜まっている状態であることは確かです。
そのため、夫や彼氏といった大事な存在がそのような状態に陥っていることに気づいたら、光フラッシュによるヒゲ脱毛を行う脱毛サロンに連れていってあげるといいでしょう。
サロンであれば、比較的ゆったりとした気持ちでいられますし、痛みを伴うヒゲ脱毛の中でも、痛みの程度はもっとも低いとされています。
何より、フェイシャルエステをしてもらうこともできますので、無意識に引っ張ってしまうヒゲをなくし、ツルスベ肌にしてしまうことで、毛を抜くことによって起こる肌トラブルを回避できます。
さらには、サロンに通うことでリラックスできれば、溜まったストレスの発散につながることにもなるでしょう。
適度にストレスを発散しておけば、強いプレッシャーを感じることがあったとしても、それまでのストレスの上積みがない分だけ、何とかプレッシャーをはねのける力を出せそうです。
ヒゲは毛の中でも比較的太く、抜くと強い痛みを感じるはずなのですが、それをついつい、しかも毛抜きを使ってまでもしっかり抜いているとなると、精神病に陥る一歩手前まで追い詰められていると考えてもおかしくありません。
大事な男性が取り返しの付かない精神状態になってしまう前に女性が気づいて、リラックスできる光フラッシュ脱毛を行う脱毛エステサロンに連れていってあげることが、何よりも大事です。